こんにちは!
ソフィアプロモーションです。

今回は私たちの身近にあるエナジードリンクについて書きたいと思います。

エナジードリンクという言葉自体が、わりと最近浸透してきたイメージですが、昔からある栄養ドリンクやドリンク剤との違いはご存知ですか?

眠気を覚ませたいときや集中力を高めたいときなどに、活用されるエナジードリンク。

以前は大人が飲むイメージでしたが、最近は中高生や小学生でも飲める商品もあり、需要が増えているようです。 一方で、大量摂取による体調不良など、気になるニュースもちらほら…。

エナジードリンクと栄養ドリンクの違いは?

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「エナジードリンクも栄養ドリンクも、カフェインが入っているので覚醒効果が期待できる飲み物です。ですが、この2つは種類が全く違います」

まず、ユンケルやリポビタンDなどに代表される栄養ドリンクは、薬事法で規定された『医薬部外品』。レッドブルなどに代表されるエナジードリンクは、食品衛生法で規定された『清涼飲料水』。

実は規格がまったく違う飲み物です。
 
医薬部外品は、人体に対する影響が医薬品よりはゆるいものの、その効果をある程度認められているのが特徴。そのため「滋養強壮」「栄養補給」といった効果をパッケージや広告で表記できます。 一方の清涼飲料水は、カテゴリとしては食品の一種です。そのため、効能や効果、用法、用量を表現できないという決まりがあります。そのためCMなどでも、元気になるイメージを持つような演出は可能ですが、「栄養補給」といったキーワードは使えないという制限があります。

「◯◯◯◯が含まれているかどうか」

大きな違いは肝機能を高める効果があるとされるタウリンが含まれているかどうか。リポビタンDでも一押しされている、目玉成分ですよね!人体にも体重の約0.1%含まれていて、タウリンは、アミノ酸の一種(含硫アミノ酸)から合成されますが、日本では合成品は医薬品扱いだから、タウリンを含もうとすると「医薬部外品」としての許可が必要になります。例えば海外のレッドブルにはタウリンが含まれているけど、日本で販売する際には「アルギニン」で代替されています。 ざっくり言うと「タウリンが含まれているかどうか」が栄養ドリンクとエナジードリンクの違いです。

エナジードリンクは「元気を前借りする」もの

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エナジードリンクの成分の中で注意したいのは、やはりカフェインです。カフェインには興奮剤のような要素があり、自律神経の中の交感神経に作用します。その結果、血液の循環が良くなったり、集中力がアップしたりと体内のいろいろな機能が一時的に高まり、元気になったような感覚になります。ですが、これは疲れによって低下した機能を外的要因で高めているだけ。疲れそのものが取れたわけではないので、元気を前借りしているような状態です。借りたものはいずれ返さなくてはいけないので、前借りを続けると、どこかでひずみが生まれる可能性があります。

お子様のエナジードリンクの摂りすぎに注意しよう!

たとえばヨーロッパでは、体重1kgあたり、1日のカフェイン摂取量は3mgまでと定められています。体重60kgの方なら、1日180mgまでということです。またカナダでは、推奨摂取量を年齢によって細かく設定していて、4歳〜6歳が1日45mg、7歳〜9歳が1日62.5mg、9歳〜12歳が85mgとなっています。

*代表的なエナジードリンクのカフェイン含有量

モンスターエナジー:355ml缶=142mg
レッドブル:250ml缶=80mg
バーン(burn):300ml缶=96mg

小学生の子どもなら、1日に1本飲めば諸外国のカフェイン推奨摂取量に達してしまいますね!スポーツの前後やテスト勉強などで1日に2〜3本もエナジードリンクを飲んでしまうと、カフェインの過剰摂取になってしまいます。

効き目を知ることでエナジードリンクと上手に付き合おう!

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エナジードリンクはカフェインが大量に含まれていますのでガブガブ飲むものではありません。効き目は個人差がありますが、空腹時などに飲むと30分少しで効いてきて、 食事後などは1時間以上で効いてくる方が多いようです。

効果的な時間は9時半〜11時と、 ランチタイム過ぎの13時頃に飲むのがオススメ。

これは体内のコルチゾールという物質が下がって、 だるさを感じる時間帯に備えてカフェインを摂取して、だるさや眠さが出るのを抑えると言われています。

「眠いから飲もう!」という飲み方もいいのですが、
「眠くなる前」に飲むのが効果的です。

そしてカフェインは個人差がありますが、
平均的には体内に12時間程度残ります。

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カフェインを飲むと眠れなくなるなど、 カフェインへの耐性が弱い方は、 お昼すぎからはカフェインの摂取を控えてくださいね!

エナジードリンクを手放せない方は是非参考にしてくださいね!


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